ぬめきない日記

大丈夫状態の人間が書く日記です。

歯列矯正が始まりました。

上の歯だけ矯正装置が入ったんです。

気持ちは去年やってた映画「マッドマックス」に出てきた男主人公が輸血袋をやってた時に顔に付けていたアレを付けた気持ちです。(そんなにでかくないですが。)

この装置、正直そんなに痛くなくて拍子抜けしてます。こんなものなのかな。毎日涙で枕を濡れ濡れにするのかと思ってましたよ、ええ。

しかし、矯正前に抜歯をしたことで不自然な空きっ歯状態になっていて、矯正をやめることはできません。これから約2年または2年半くらい装置と仲良しするんです。長いでしょう。
始めた日にやめることを想定するのは、なんだかダメ思考なのかな(雨四光と似てる)。


でもこの装置を付けていさえすれば何もせずとも、まるで自分が勝手に成長していい人間になっているかのような錯覚が起こる気がするんです。気はします。


長い人生だし、歯み合わせが良く、機能した人間として生きていきたい。

私の直感ですけど、口元だらしない人って頭のいい人やオタクやドキュンに多い気がします。気のせいかもしれませんが。
スポーツ選手はみんな歯並び良くするし、噛み合わせというものは無視できないと踏んでいるんです。むしろ、みんな気にしなさすぎだ。

矯正に全く効果が無かったとしても、笑うしかない。矯正によって笑いやすくはなってると思うんで、そんな感じでちょうどいい。